
囲い手となる
「囲う」をカタチに
「これ、わたしのもの」
大切なものを囲って自分のものにした子どもの頃の記憶。
人は囲うことで安心したり、自分だけの場所を作ってみたりします。
囲うことを基点とした
触れたくなるようなやさしいフォルムの生活雑貨をつくります。
始まりは鏡から
いつの頃からか、我が家の台所には鏡があります。
行き場のない怒りや悲しみを台所へ持ち込んだ自分を、
鏡は静かに映していました。
いつの日も鏡に映る顔を見て、
はっと気づかされたり、前向きな気持ちになったり。
今でも鏡はそっとわたしを見守ります。
鏡を作るきっかけはここから。
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